成田空港を拠点とする日本航空系の格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンは22日、成田−大分・鹿児島、中部−福岡・鹿児島など計5路線を新たに開設すると発表した。首都圏と九州本土を結ぶLCC路線は、成田−福岡線に次ぐものとなる。 大分・福岡線はいずれも3月末から、鹿児島の2路線は5月末に就航する。繁忙期(6月20日〜9月1日など)は1日2往復だが、閑散期(9月2日〜10月26日など)は、曜日によっては1日1往復になる。運賃は成田−大分が4290円から、成田−鹿児島で4590円からで、最安値なら大手航空会社の正規運賃の8分の1以下になる。 同日、就航協定調印のため大分県庁を訪れた鈴木みゆき社長は「低料金で利用してもらい、地域経済を活性化したい」と述べ、更に路線を拡張する考えを示した。【寺田剛、佐野優】
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