踏切内に自転車を置いて電車と衝突させたとして、大阪府警枚方署は15日、電汽車往来危険と威力業務妨害容疑で、枚方市枚方元町の無職、米田孝行容疑者(49)を逮捕した。「飲み屋の借金のことでイライラしていて、すっきりすると思ってやった」と容疑を認めている。 同署によると、先月11日以降、大阪府枚方市内の京阪本線の踏切で放置された自転車と電車が衝突する事件が計3件発生しており、同署が関連を調べている。 逮捕容疑は14日午後9時25分ごろ、枚方市枚方元町の京阪本線枚方市−枚方公園間の踏切内に自転車を置き、出町柳発淀屋橋行き特急電車(8両編成)と衝突させたとしている。乗客にけがはなかった。現場付近の防犯カメラに米田容疑者の姿が写っていたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く