JR山手線の新型車両E235系のトラブルが相次いだ問題で、JR東日本は1日、2日以降も運行を休止すると発表した。13年ぶりの刷新として鳴り物入りでデビューしたが、3駅でブレーキ異常などを起こし、乗客約700人を30分間缶詰め状態にした。車両の“頭脳”にあたる新ソフトの不具合が主な原因という。JR東日本は「修正が終わるまで、当分は運行を見合わせる」としている。 同社によると、新型車両は11月30日午後3時18分、大崎駅を外回りで出発。5分後には、目黒駅で停止位置を55センチ越えて停車した。車両を定位置に停止させる装置のブレーキ調整が適切でなかったためだという。 午後6時47分には、大崎駅で4週目に入る際にホームドアが開かなかった。車両の情報を制御する「列車情報管理装置」(INTEROS)のソフトに不具合があり、誤情報が伝達されたため。停車位置を修正しドアを開けたが、その後、ホームドアが障
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く