米IBMは米国時間2009年11月17日,無償のオフィス・スイート「Lotus Symphony」のポータブル版を提供すると発表した。イタリアのNSECと提携し,NSECのUSBメモリー・デバイス「Keepod」でLotus Symphonyを持ち運べるようにする。ソフトウエアのパッケージ化には米VMwareのアプリケーション仮想化技術「ThinApp」を使用する。 Lotus Symphonyは,ワープロ・ソフト「Lotus Symphony Documents」,表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」,プレゼンテーション・ソフト「Lotus Symphony Presentations」から成り,米Microsoftのオフィス・スイート「Office 2007」との互換機能を備える。28言語以上をサポートする。 Keepodは,厚さ1.8mmのカードサイ
米Microsoftは11月19日、次期版オフィススイート「Office 2010」のβ版を公開した。同社のサイトから無料でダウンロードできる。日本語版も提供されている。 「Home and Business」「Professional」「Professional Plus」の3エディションがあり、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどが含まれる。Office Web Appsと連係し、どこからでも文書を閲覧し、簡単な編集作業ができるとしている。対応OSはWindows 7、Vista、XP、Server 2003R2、Server 2008(SP2が必要)。 Office 2010では従来のファイルメニューに代わって、数クリックで文書の保存や印刷などができる「Microsoft Office Backstage」が加っている。ほかにも新機能として、Excel 20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く