菅義偉首相は23日夜、東京都、大阪府、京都府、兵庫県に3度目の緊急事態宣言を発表した。期間は25日から5月11日まで。休業要請によって4都府県の百貨店やショッピングセンター(SC)は一部売り場を除いて大部分を休業する。コロナ禍で1年以上の消費低迷に苦しむファッション&ビューティ業界がさらなる打撃を受けることは避けられず、関係者に危機感が広がっている。 【画像】協力金は日額20万円「まったく話にならない」 休業要請で百貨店・SC困惑 23日21時時点で百貨店やSCは公式な発表は行なっていないものの、食品を除き、アパレルや化粧品など大半の売り場は休業する見通しだ。具体的な休業範囲などについては23日深夜から24日午前にかけてアナウンスされることになる。国や都は商業施設への休業要請について「生活必需品は除く」としており、食品以外に何が「生活必需品」になるのかの線引きが一層の混乱を招いている。百貨
社会学者の古市憲寿氏が22日、フジテレビ系「めざまし8」で、緊急事態宣言を要請した大阪府の吉村洋文知事について「最近ちょっと、表情見ててもおかしくないですか?」と心配の声を上げた。 【写真】表情がおかしい?20日の吉村知事 目の下のクマくっきり 番組では大阪など各地で緊急事態宣言発出を要請したニュースを取り上げた。 その中で古市氏は、リモート出演の橋下徹氏へ「橋下さん、言いづらいかもしれないですけど、最近ちょっと吉村さん、表情見ててもおかしくないですか?ちょっと思い詰めてるというか…」と吉村知事の表情が以前とは変わってきているのでは?との思いを打ち明けた。 これに橋下氏は「追い込まれてますよ、正直。僕も(知事を)やってたから分かるが、一人間、ここまで叩かれたら焦りもでるし、自信喪失にもなる」と吉村知事の心中を察した。 その上で「彼は連日連夜、はるかにぼくらより時間を割いて一生懸命やっている
国の緊急事態宣言の決定を受けて東京都が検討している措置の全容が判明しました。都は、人の流れを大幅に抑制するため大型の商業施設など幅広い業種に休業を要請する方針です。 「いま重点措置期間ではありますけど、それをさらにもう一歩あげていく。何日から始まるとかそういうことじゃなくて、今日からお願いしたいということです」(東京都 小池百合子知事) 東京都の措置案によりますと、都民に対しては、通院や食料品などの買い出しを除き日中も含めた不要不急の外出自粛や、都道府県間の移動を控えるよう要請します。酒類やカラオケ設備を提供する飲食店や遊興施設に対しては、「命令」に移行できるより強い休業を要請し、酒を提供しない店には午後8時までの時短を要請します。 このほか、休業要請の対象となるのは1000平米を超える劇場や映画館、百貨店などの商業施設、家電量販店、書店。また、スポーツクラブやパチンコ店、ゲームセンターに
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