任天堂のゲーム「スプラトゥーン」をVR化(?)した動画がTwitterで話題になっています。えええ、一体どういう技術!? 動画では「スプラトゥーン」を、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)と水鉄砲型コントローラーを使って遊んでいます。ちゃんと頭の動きに合わせて視点も動いていて、パッと見た感じではホントに「スプラトゥーン」がVR対応したように見えます。何よりめちゃくちゃ楽しそう! 動画を投稿したのは、明治大学准教授の橋本直(@kougaku)さん。橋本さんにタネを明かしてもらったところ、実はトリック自体はものすごくシンプルで、単にWii Uゲームパッドを背中に背負っているだけなんだそう。頭の動きに追随していると見せかけて、ホントは体の向きと視点が連動してたんですね。ちなみに水鉄砲のように見えるのは改造したコントローラーで、前後移動やイカ化、ジャンプ、ショットなど一通りの基本操作ができるそう。
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