民進党の蓮舫代表はいわゆる「二重国籍」問題をめぐって記者会見し、これまでの説明を裏付ける資料として、去年10月に日本国籍の選択を宣言したことが記されている戸籍謄本の写しの一部などを公開したうえで「手続きを怠っていたことは事実で、反省している」と述べました。 これを受けて蓮舫氏は台湾当局に確認した結果、昭和60年に日本国籍を取得したあとも台湾籍が残っていたことが確認されたとして謝罪したうえで、台湾籍を離脱する手続きが完了したと説明していました。 これについて蓮舫氏は18日夕方、臨時に記者会見し、これまでの説明を裏付ける資料として、台湾籍を離脱するため去年9月13日付けで台湾当局から交付された「国籍喪失許可証書」の写しと、去年10月7日に日本国籍の選択を宣言したことが記されている戸籍謄本の写しの一部などを公開しました。 そのうえで蓮舫氏は「野党第1党の党首として、現政権に強く説明責任を求める立