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ブックマーク / gktojo.hatenablog.com (2)

  • JASRAC独占禁止法違反事件(後編) - 音楽著作権弁護士のブログ(仮)

    最近JASRACが音楽教室から使用料を徴収するということで、あちこちで炎上していましたが、JASRACが炎上すると急にJASRAC関係の記事のアクセスが激増します・・・ 音楽教室の件もそうですが、件もかなり専門的かつ横断的な分野の知識が必要になりますので、なかなか正確に理解されていない面があると思います。 さて、中編では審決まで解説しましたので、最後は審決取消訴訟から放送使用料の徴収の現状、その他のJASRACに残された課題までを解説します。 なお、件は独占禁止法上の論点も多数含んでいるのですが、ブログの趣旨から、あまり深入りせずにまとめています。 4 審決取消訴訟 (1)東京高裁判決(2013年11月1日) 審決の内容は既に中編で説明しましたが、この審決が出されることによって、JASRACに対してなされた排除措置命令は取り消されることとなりました。公正取引委員会が自ら出した排除措置

    JASRAC独占禁止法違反事件(後編) - 音楽著作権弁護士のブログ(仮)
  • JASRACについてのFAQ - 音楽著作権弁護士のブログ(仮)

    JASRACなどの管理事業者に関する疑問としてよく挙げられるものに, なぜ自分の曲を演奏した場合でも使用料を支払わなければならないのか という疑問と, 自分の曲をライブで演奏したにもかかわらず1円も分配されない という疑問があります。 前者については,しばしば,JASRACと作家との契約が信託契約であり,JASRACに権利が移転してしまっているためであると説明されています。しかし,同じ管理事業者であるNexToneは信託スキームを採用せず,取次を目的とする委任契約により権利の管理を行っていますが,JASRACと同様に,自己利用の場合であっても使用料の支払いが必要になるのが原則です(信託スキームと違って権利は移転していません)。 結局のところ,信託契約かそうではないかという点が重要なのではなく,JASRACの定める信託契約約款や,NexToneの定める管理委託契約約款に,どのような規定がされ

    JASRACについてのFAQ - 音楽著作権弁護士のブログ(仮)
    lenhai
    lenhai 2016/09/13
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