李學仁原案、王欣太作画による三国志マンガの傑作「蒼天航路」のテレビアニメ化が決定した。4月7日より日本テレビにて、毎週火曜日24時59分から放送される。 「蒼天航路」は、モーニング(講談社)にて1994年から2005年まで11年にわたり連載された大ヒット作品。原典では悪人として描かれた曹操の人生にスポットを当て大胆なアレンジを加えたストーリーは、全く新しい三国志として高い評価を得た。 アニメ版の制作を行うのはマッドハウス。総監督は芦田豊雄が務める。「北斗の拳」劇場版などを監督したベテランだけに、原作の壮大なスケールを余すことなく再現してくれることだろう。 公式サイトでは放送概要のほか、製作中の設定画が公開されている。アニメ化の最新情報は、3月12日発売のモーニング15号にて大々的に発表予定とのことなので胸震わせて待とう。