Hewlett-Packard(HP)は米国時間6月7日、ユーザーがどこからでも印刷を実行できるクラウドフレンドリーなウェブ対応印刷サービスを発表した。 「ePrint」と呼ばれるこの新プラットフォームでは、ユーザーはあらゆるデバイスから電子メール経由でウェブ対応プリンタへ印刷を出力することが可能だ。それぞれのプリンタには固有の電子メールアドレスが割り当てられ、指定ユーザーは自分のスマートフォンやタブレット、ノートPCを使ってリモートから印刷を実行できる。ドライバは不要だ。 このクラウドベースのプラットフォームでは、新たに以下のようなことが可能になる。 ユーザーはクラウドにファイルを保存して、必要なときにそれらを印刷できる。 パブリッシャーは印刷アプリケーションをカスタマイズして、コンテンツをプリンタへ出力するスケジュールを設定できる。 ユーザーはオンラインハブの「HP ePrintCen
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