Notepad++プロジェクトは28日、Windows用テキストエディタの最新版「Notepad++ 4.0」をリリースした。Win32 APIを備えたWindowsの全バージョンに対応、バイナリパッケージはZIP書庫とインストーラ形式の2種類が提供される。ライセンスはGPL 2に準拠、再配布の制限なく自由に利用できる。 今回のリリースでは、構文のハイライト表示に対応するコンピュータ言語として、HaskellとInnpSetupに対応。文書を切り替える機能が強化され、MRU(最近使ったファイル)も対象に含めることが可能になった。プラグインとの連携も強化され、ダイアログボックスをNotepad++ウインドウの四隅に密着させる機能や、プラグインのコマンドを対象にショートカットを接続する機能が実装された。テキストエディタのエンジン部分として採用されているScintillaも、バージョン1.71に