1月29日に「YouTubeがIPv6に対応!」と書いた時には、動画転送部分だけがIPv6対応されていましたが、ユーザフロントエンド部分のwww.youtube.comもIPv6対応されたようです(YouTube Blog: YouTube Calls on IPv6)。 YouTubeによる発表文書中で、世界のIPv4アドレスの残りが10%を切ったことも言及されています。 今回の変更によって、Google over IPv6に参加している組織からの完全IPv6でYouTubeを見られるようになりました。 > dig -t AAAA www.youtube.com ; <<>> DiG 9.4.3-P2 <<>> -t AAAA www.youtube.com ;; global options: printcmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode