東証のシステムは、2005~6年に起きた大規模障害の直後に就任したCIOによって作られた。 「システムは各部門で外注に任せれば良い」だった社内の認識を、「CIOは経営陣の一員」「ユーザーが主体性を持って開発」に切り替えた。 その成… https://t.co/pY6cTiV9wt
「国勢調査は大丈夫か?」 いま、関係者の間で危機感が広がっている。 5年に1度、日本に住むすべての人を対象に行われる国勢調査。 「日本で最も重要な統計調査」と位置づけられ、ことし100年目という節目を迎えた。しかし、想定を超える回答率の低迷が続いている。 取材を進めると、岐路に立つ国勢調査の実態が見えてきた。 (柳生寛吾、鵜澤正貴) 回答率、3割にも届いていない! 霞が関から5キロほど離れた新宿・若松町の総務省第2庁舎。そこに、「令和2年国勢調査実施本部」は設けられた。室内のパソコン画面には、国勢調査の回答状況がリアルタイムで表示されている。 今回の国勢調査は、9月14日からインターネットでの回答の受け付けが始まった。10月1日から始まる郵送での回答もあわせ、回答期限は10月7日だ。 24日間の調査期間のうち16日が過ぎた9月29日時点の回答率は、わずか23.9%だ。前回調査の同時期のイン
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