2006年卒の大学生の就職活動が本格化し始めた。学生はインターネットを活用し10月からオープンした就職Webサイトを検索し、大学就職部主催の学内就職ガイダンスに参加し就職活動の第一段階をスタートさせた。 本格的な選考までには時間があるため、冬から開催された業界研究セミナーやインターンシップなどに参加することによって志望業界や企業を絞り込むための情報収集を積極的に行っている。 その様な就職活動中の大学生が選んだ就職先企業は、3つのグループで1位が変動する結果となった。 総合商社と大手金融に人気が集中。 三菱商事が人気No.1となりV3を達成した。1位、三菱商事、2位三井物産の組み合わせは2003年から3年連続となる。住友商事が9位に入りベスト10に商社が3社ランクインした。商社人気の根強さが確認できる。 また、三井住友銀行3位、東京三菱銀行・UFJ銀行4位、みずほフィナンシャルグルー