当時鍼をしたのは、うつ伏せでは風池、風門、肺兪など。うつぶせから仰向けになった時は、喉が痛いのはすでに楽になり始めました。さらに、仰向けでは太衝を刺して、入念に回す。 太衝は肝臓の経絡のツボで、肝臓の経絡は喉を通るから、慢性的な喉の炎症には、太衝が有効です。 太衝を回して1~2分後に聞いたら、「喉の痛みはだいぶ楽」だと言うので、ツボは追加してないです。万が一、効き目が足りなかったら、肘の尺沢穴を追加する予定でしたが、追加しなくて済みました。 仰向けで鍼を20分置いたあと、鍼を取るとき彼女に聞いたら、「喉の痛みはほぼ治りました!」 彼女の話を聞いて、私も一安心。 以前、喉が痛いおばさんを治したときも、前後5分くらいの時間がかかっただけでした。詳しくは以下の記事をご覧ください。
![喉が痛い風邪は1回で治り、鍼の即効性が現れた症例](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4506c88194de9e2577584b1262ac68e8ad4e6a43/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fli-hari.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F07%2F6ec866c42a0c83ca77d71817b51ff50a.jpg%3Ffit%3D600%252C400%26ssl%3D1)