平成23年3月11日(金)午後2時46分、三陸沖でマグニチュード9.0の地震が発生し、仙台市内では最大震度6強を記録しました。 沿岸部を襲った巨大津波、すべてのライフラインの途絶、頻発する強い余震。市内では10万人を超える避難者が発生しました。 フォトアーカイブ「東日本大震災―仙台復興のキセキ」では、この未曽有の大災害による被害状況、そして、国内外から寄せられる温かい支援を力に、厳しい試練を乗り越えて復興へと歩み続ける仙台のまちの姿を、写真で綴ります。 仙台市では、東日本大震災発生直後から、今日に至るまでの歩みをまとめた記録誌を刊行しました。未曽有の大規模災害の中、懸命な救助活動をはじめ、まちの復旧に尽力してきた方々の体験談を中心に、豊富な写真や資料をもとに、震災の脅威と、復興へ向かう仙台の今を伝えます。 「東日本大震災 1年の記録」誌面内容 巻頭特集:ともに、前へ-震災を乗り越え、復旧・