米中トップ会談の報道を聞いていると本当に笑える。お互いに対立はあっても協力関係を作る努力をするという普通の感覚。これが自立した国同士の外交関係だろう。それに対して日本はどうだ、鳩山元首相が辺野古移転で自説を述べただけで日本中のマスコミは日米関係が壊れるの大合唱。これがこの国の姿だ
いきなりですが、経済の本を読んで見ました。 …とは言っても、経済を真剣に学ぶ本ではなくて小説を読みながら学べる本です。 主人公は投資のアドバイザーや講師として世界中を飛び回る人物です。 彼が電車内で久し振りに再会した、かつての生徒と接触したことから事件が始まります。 このかつての生徒は大きな詐欺事件を起こし、警察へ追われる身だったのです。 主人公は彼と接触したことを理由に、共犯ではない事を証明するために、警察の手助けをすることになる。 その手助けというのが、詐欺の事件を調べるために、経済や投資についてアドバイスをする事だったのです。 本書は主人公が求められるキーワードについて解説したり、自分の仕事である投資のアドバイザーとしての仕事のシーンを描くことで、投資に関する知識をつけながら、巨大な詐欺事件の真相へ迫るという、二本立ての内容になっています。 この手の本だと、僕は珈琲の淹れ方に詳しくな
スライドを次々と変える一方で、「ああ、これはあとで読んでください」とか「これをする時間はありません」などと内容を端折るトレーナーからは、何も学ぶことができない。すべての情報から本当に重要なことだけを選び出して、一ページに収まるくらいにまとめるほうがよい。 悪魔の取引 ある投資詐欺事件のストーリーで学ぶ金融入門 アンドレアス・ロイズ著 阪急コミュニケーションズ発行 P111-112より抜粋 久しぶりにカフェで読書 この店を選ぶのは極めて個人的な事情によるものだが、それはさておき、上に紹介したのはいま読んでいる本の一節 前からおもっていたことをまさに端的に表現しているのでここで紹介したかった 実は来月、国立の中学校で二コマ授業をもつことになり、教材と講義内容の絞り込みをしていたところ やはり自分の考え方でよいと背中を押してもらった 悪魔の取引 ある投資詐欺事件のストーリーで学ぶ金融入門 [単行
JOUNAL 64 (2010) 『特捜部Q ―カルテ番号64―』 ユッシ・エーズラ・オールスン/著、吉田薫/訳、ハヤカワ・ポケット・ミステリ(2013) 特捜部Qシリーズの第4段。 以前の作品記事はコチラ⇒ 第1作 第2作 第3作 ナイトクラブを経営する一人の女性の失踪事件を契機として、1987年の一時期に集中してコペンハーゲン市内に5人もの行方不明者が存在したことに気が付いた特捜部Qメンバーのアサドとローセ。 その事実に大事件を予感した特捜部Q責任者カール・マーク警部は捜査に着手する・・・・・。 ユーモアとシリアスが程良く混在する本シリーズ。今回もその特徴は失われていない。 しかも今作はデンマーク現代史における最暗部をえぐる問題作でもあり、これまでにも増して読み応え十分である。 さて、このシリーズのもう一つの特徴として、コールドケースの事件を捜査するコペンハーゲン警察特捜部Qメンバー
7/15(月) 今日はguとユニクロに行きたかったけどminaはたぶん祇園祭で激混みな気がしたので、 鴨川沿を上がって洛北スクエアへ。徒歩40分くらいなので良い運動になった。 何よりこの連休、曇り&雨やったのめちゃくちゃ助かった。 高野川になってから、後ろの方で重たいものが「どぼん!」と川に投下される音がして振り返ったら鹿やって、そのまま川を北上していきワイルド〜!と思わず呟いてしまった。 時計の電池も替えたかったので時計屋に預けてその間に色々買い物。 ゴンチャが入ってたので初めて電子パネルで注文してどきどきしながら飲む。 タピオカをパールと呼ぶみたい。阿里山烏龍ミルクティのパール。うまい。 出町柳で肉の安いスーパーのぞいたら豚バラブロックがお買い得やったので、白ねぎも買って魯肉飯を仕込む。 おた福屋で水無月と茶団子買ったのでお茶休憩はさみつつ、ひじき食べたかったので炊いて、きゅうり鶏梅和
「特捜部Q Pからのメッセージ」 ユッシ・エーズラ・オールスン Flaskepost fra P / Jussi Adler-Olsen 特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)/早川書房 ¥2,205 Amazon.co.jp 「特捜部Q」――未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。今回「Q」のカール・マーク警部補と奇人アサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。瓶から取り出された手紙の冒頭には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。しかし、手紙の損傷は激しく、内容の完全な買得は難航した。Pはどうやら誘拐されたようなのだが……。 過去の記録に該当する事件は見当たらない。北欧を代表するミステリ賞「ガラスの鍵」賞に輝く著者の最高傑作。人気の警察小説シリーズの第三弾。 「檻の中の女」は、「過去」「現在」と交互に描かれる
ユッシ・エーズラ・オールスン(Jussi Adler-Olsen)の「特捜部Q ―檻の中の女―」を映画化した「Kvinden i buret」のTrailerが登場! Teaserなんでこんなもんですが、結構いい感じです。 Kvinden i buret 13年デンマーク 監督:Mikkel Norgaard 脚本:ニコライ・アーセル 制作:ルイーズ・ヴェス 撮影:エリック・クレス 原作:特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848) ユッシ・エーズラ・オールスン 早川書房 出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、ソニア・リクター、ソーレン・ピルマーク、ミケル・ボー・フォルスゴー 【関連】 【映画】「特捜部Q ―檻の中の女―」が映画化へ 12年5月11日 原作 おもな登場人物 カール・マーク (ニコライ・リー・コス) アサド(ハーフェズ・エル・アサド) (ファ
凡人と成功者を分ける「紙一重」の習慣 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、リアル書店で見かけてゲットした成功本。 微妙に装丁が地味なんで、今まで見落としていましたが、これがなかなかのスゴ本でした。 アマゾンの内容紹介から一部引用。数々の成功者たちと出会ってきた著者がまとめた、“彼ら"に共通する33のシンプルな習慣。 1つひとつは「ささいな」心がけばかりですが、「ささい」だから見過ごしてしまうのか、「ささい」だからこそ欠かさず実践するのか、その差が、これから先の運命を大きく左右します。 さあ、あなたは“凡人"と“成功者"、どちらの人生を望みますか? 確かに「ささい」であるがゆえに軽視しがちな、「実は非常に大事な習慣」が満載! そしてタイトルは久しぶりに「ホッテントリメーカー」作でございます。 いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.「やりたくないこと」を3分だけ余分にやる Henl
押してしまいますね(笑)。 他にも、すごい勢いで蛇行しながら私や周りの車を追い抜いていく危険な車がいたけど、その先の信号で結局その車を見かける、なんてこともあります。 慌ててスピードを出して危険運転をしても、大きな差はないのです。 時間の余裕は心の余裕。 気をつけたいものです。 4. ご飯の量を一口だけ減らす現代科学で解明した英祖の長寿の秘訣は、その食生活にあった。それは一言で言うなら、小食、つまり腹八分目に食べたことだ。 本書には「健康のため」ということでこのように書かれています。 さらに加えて言うなら、こういうちょっとしたところでガマンすることは、「意志力」の強化につながり、もっと大きなストレスにも耐えられるようになるメリットもありそうです。 【超オススメ】本当に自分をコントロールできるようになる7つの科学的な方法 〜本『スタンフォードの自分を変える教室』 5. すべての返事は「はい」
2013年117冊目『凡人と成功者を分ける「紙一重」の習慣』 凡人と成功者を分ける「紙一重」の習慣 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2013-05-24 評価 (3点/5点満点) 著者は韓国のヨン・ジュンヒョク氏(原著は『Small Differences』)。 私たちが見過ごしている日常のささいな違い、その中にこそ、巨大な成功の種が隠れていることを教えてくれる1冊です。 日常の中でちょっとした違いを探し出し、それに気を回すことは、それほど難しいことではありません。こつこつ努力さえすれば、誰でもできる程度のことです。 本書で紹介されている33の「ささいな違い」を自分と周囲の人に向けてみましょう。これら以外の「ささいな違い」にも気づくことでしょう。 「こうして、ここに立っていることだけでも、ありがたいことだ」「こんな世の中で、よくも一歩一歩踏みしめて今日まで来たものだ」「よく耐えてき
第一部「ヨーロッパにおける紙の普及」、第二部「版面の裏で」、第三部「大規模な拡大」の三部構成。基本的には欧米の話なのだけれど、例えば15世紀のトランプ遊びブームが紙の利用を促進したなど、意外なエピソードも多く読んでいて面白い。早稲田大学教授の原克氏が解説を書いている。 長い邦題だが、原題は「セクシー・リトル・ナンバーズ」。企業経営にいかに数字を活かすか、実例を元に語るもの。アカデミシャンには物足りないだろう。 全国各地のユニークな駅の紹介。表紙になっているのは「股裂き駅」(ホームが扇状で線路が股が裂けるように広がっていく)の代表である近鉄日永駅。私のよく使う阪急電車にも「股裂き駅」は多く、本書でも十三、塚口、石橋が紹介されている。ほか、ホーム以外に駅機能がはみ出さない「ホーム上完結駅」(JRであれば「弁天島」)というネーミングなどもユニークだ。既に亡くなってしまった廃駅も、いくつか含まれて
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