総務省地デジコールセンターで地デジ化に関しての問い合わせに答えるオペレーター=川崎市で2011年7月24日午後0時4分、三浦博之撮影 地上デジタル放送への完全移行から31日で1週間となる。総務省の地デジコールセンターへの相談件数は、移行日の24日には12万4000件に上ったが、その後は急速に減少し「落ち着く傾向」(総務省幹部)。移行に伴う大きな混乱もなかったようだ。 地デジ移行では、24日までに対応が間に合わずテレビが見られない「地デジ難民」が相当数出たが、テレビが見られなくなってから対応を進めた人も多く、未対応の人はかなり減ったとみられる。 ある放送局幹部は「ほっとしている」と胸をなで下ろす。片山善博総務相は29日の記者会見で「移行の作業は順調に終息してきている。ただ、完全な終息までには多少時間がかかるだろう」と述べた。 地デジコールセンターへの相談件数は、25日が6万9000件、26日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く