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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (4)

  • 製造現場の「見える化」実現は「オレ流」で 「ありたい姿」を目指して突き進め | JBpress (ジェイビープレス)

    来のトヨタ生産方式を説くコラム「トヨタ方式」は「自働化」の話に入っていて、今回はその14回目になります。 先回は、トヨタ自動車の工場では作業する時も後でチェックする時も、一目で作業内容が分かるようにすることで品質保証しており、これは「見える化(Visual Control)」の一部であることなどをお話ししました。 今回は、広く一般の製造現場で行われている「見える化」、通称「目で見る管理」について従業員の出勤率を例に取ってお話しします。 新入生の出欠確認方法を改善 最初に教室での「出席チェック」の場面を想定して、「目で見る管理」の一端をお話ししましょう。 筆者が大学教授をしていた時の話ですが、大きな教室で60名あまりの新入生を相手に講座を受け持ったことがあります。この時は出席を取るのに大変苦労しました。 入学したばかりの学生たちは名前を呼ばれても自分のことかどうか自信がないため、返事を

    製造現場の「見える化」実現は「オレ流」で 「ありたい姿」を目指して突き進め | JBpress (ジェイビープレス)
  • “分析麻痺時代”の企業論

    野中日経営品質賞、大規模部門の受賞、おめでとうございます。 平井ありがとうございます。 野中『いかに日企業を元気にするか』が現在、経営学で取り組んでいるテーマの一つなのですが、最近日の企業がどうも元気がないのは、データ収集や分析を重視するあまり現場の実践知を軽視しがちな分析麻痺症候群に陥っているからだと思います。効率の追求と新しいビジネスの創造の両方をダイナミックにバランスをとりながら、イノベーションを生み続ける組織体をどうしたら作れるかということに大変興味があります。 平井シスコシステムズ (シスコ) の役割はいかにネットワークを活用して日を元気にできるか、ということだと思っています。そのようなイノベーションを生み出すために焦点を当てるべきは「人財」だと考えています。特に、中間管理層、つまり現場に近く、かつ経営ビジョンも理解している層、そこが一番の大きな原動力です。 野中中間管理

  • ゴミの分別などおやめなさい、そして国際化を 外国人に大人気のゴミ処理業、明るく孤軍奮闘 | JBpress (ジェイビープレス)

    国民は極めて真面目である。そういうランキングは世界にないのだろうが、あれば恐らくトップスリーに入るのではないだろうか。昨年の東日大震災の際にも世界から驚嘆の目で見られたのも、真摯な国民性によるところが大きい。 しかし、この真面目さや我慢強さは一方で危険な面も持っている。自分の意見を貫くことよりも和をもって尊しとするために、強い意図、あるいは既得権益を守りたい人たちに乗せられやすいのだ。 第2次世界大戦へ向かった日の例までさかのぼることをしなくても、あれだけ大規模な原発事故を起こしても、既得権たっぷりの原発村の強固な組織を崩すことができない。また、日の成長や発展はそっちのけで自らの既得権益を守ることを最優先する官僚組織にもなかなかメスが入らない。 ゴミは分別した方がエコというのは当か

    ゴミの分別などおやめなさい、そして国際化を 外国人に大人気のゴミ処理業、明るく孤軍奮闘 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)

    店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする

    喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)
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