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2011年12月20日のブックマーク (2件)

  • さらば水戸黄門 - 書評 - 勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか : 404 Blog Not Found

    2011年12月20日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer さらば水戸黄門 - 書評 - 勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか 勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか 大坪弘道 出版社より献御礼。 添え状より 判決は来年3月、これまでこうした手記の出版は判決に不利になるからと、判決後に出すのが普通でした。公判が続く中での被告の手記の出版という意味でも極めて異例 こういうのも何だけど、著者は書の上梓を判決後まで待つべきだったと思わずにはいられなかった。 問うに落ちず語るに落ちるとは、まさに著者のことではないか。 書「勾留百二十日 特捜部長はなぜ逮捕されたか」の著者は、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件の大坪弘道被告。 P. 22 私の運命の暗転はこの一日の電話から始まった。 敬老の日の語と、自宅に元部下の國井弘樹検事から驚愕すべき電話が入った。 「次席、じつは朝

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  • 中国を消化できない日本メディア

    首相就任後の野田氏の訪中計画が二転三転したが、やっと今月12、13日訪中が決まったかと思われた12月初めにまたも延期が発表されたとき、日メディアの多くが「13日が南京事件74周年にあたるためではないか」という憶測を流していたのに驚いた。いや、すんなり来る理由じゃないか、と日の読者は思うかもしれないが、お手軽に読者にとってそんな「すんなり」な理由付けをしてしまったメディア(そして、一部には日の外務省関係者がそう分析したと書いてある)が問題なのだ。 これがもし5年前ならわたしもそれを受け入れたかもしれないが、ここ数年きちんと中国を観察してきたのであれば、今の中国において政府から民間レベルまでそれどころではないことは十分わかるはずだからだ。 まず、民間。最近、中国政府は(まるで民主主義国のように)民間の声に気を使うかのような言説もよく出現するようになった。しかし、実際に昨年秋の尖閣沖におけ

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