上智大学短期大学部の学長が、セクハラで解任されたようだ。 それも問題だが、もっとネットで話題になっているのは、お詫び文を掲載した上智大学短大のWebページが、大きな1枚のJPEGファイルになっていること。お詫び文のところだけではなく、周囲のリンクっぽいところ含めてすべてだ。 おそらく検索対策なのだろう。 ネットでクロールされた結果はgoogleなどのキャッシュに残り、どこまで続くか解らないが半永久にアーカイブされ、検索が可能になる。 これに対してネットでは以下のような反応が見られた。 「情けない」 「ひどい」 「小賢しい」 「やってはいけないこと」 そうだろうか? いまのネットのクロールとアーカイブの仕組みは私は不完全だと思う。それは一度犯罪を犯して名前が出てしまうと、復活が許されないからである。犯罪は勿論よくない。でも日本の法律には罪を償って社会復帰する制度もあり、その刑期は司法によって