2019年2月2日のブックマーク (1件)

  • 一寸海溝日記(ver.4-) 袈裟の変遷(前編)天竺~唐まで

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先日、平安末の僧官の法衣・袈裟構成表を載せましたが、やっぱり表だけではピンときませんし どうせなら、袈裟の変遷をたどってみたいと思います。 袈裟といえば当初は一枚で体を覆うものでしたが、 所を移り、時を経るに従って、その土地、その時代の服装に合わせて変わっていきました。 ここではインド→中国→日という移り変わりを、大まかに見ていきます。 なお、筆者の贔屓が「平安密教」であることを先に申し上げておきます。 袈裟にはたくさんの尊い意味が込められています。 が そういった大事なことをお話しするというのは、 単なる袈裟モエーな筆者にはなかなか腰の引けることですので、 ごっそり省かせて頂いています。どうぞ御寛恕下さいませ。 なお、前中後編通じて、絵の多くは「原色日服飾史」(井筒雅風/光