タグ

2011年9月7日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):〈学びと震災〉生きる力、試練からつかむ - 教育

    鍬ケ崎小の入学式当日、校庭の桜は満開。海側の街は壊滅した=4月26日、岩手県宮古市    沿岸部が大津波で壊滅状態になった岩手県宮古市。4月下旬から授業を始めた小中学校では、授業時間を前年度並みに確保しつつ、震災を学びの題材に生かす新たな工夫を練りはじめている。学びはどう進化していくのか。 ■未来の姿は校歌の中に  宮古市内でも被害が大きかった田老地区。明治、昭和と何度も大津波に襲われ、高さ10メートルの防潮堤も造られていた。田老第一中学校の校歌にこんな一節がある。「防浪堤を 仰ぎみよ 試練の津波 幾たびぞ 乗り越えたてし わが郷土 父祖の偉業や 跡つがん」  校舎は1階が浸水し、使えない。近くの山側にある田老第一小の3階の5教室と2階の一部を使い、新学期が始まった。  4月25日、入学式で校歌を歌ったあと、佐々木力也校長は「全員無事でよかった。田老はがれきに覆われているが、やがて変わる。

    licolis
    licolis 2011/09/07
    津波校歌