わたるん先生、 今年2017年、弱虫ペダルのおかげで新しい体験ができました。 そしてそれはすごく新鮮で、不思議で、深いものでした。 弱虫ペダルのキャストが何人も出ているAD−LIVEという舞台を9月に見に行きました。 ひとことで言うと、とっても面白かったです。 そしてとてもとても不思議な感じでした。 全てアドリブの舞台なのに、 どこにも詰まりもハプニングも見えなくて、スムーズに話が進んでいくんです。 台本ないんですよ。 舞台の上の役者さんは、相手が次に何を言うかわからないはずなのです。 だからその次に自分が何を言うのかも知らないはず。 想定はあるかもしれないけど、その想定がハマるかどうかはわからない。 なのに、 見ているものにはそのハラハラ感を感じさせず、お芝居が進んでいくんです。 いとも自然に。 最後はほろっとええ話やなぁ的なエピソードできれいなエンディングでした。 でもそのエンディング