2012年10月10日のブックマーク (2件)

  • 社説:子どもの貧困 政治は冷たすぎないか- 毎日jp(毎日新聞)

    親の失業や経済困窮から授業料が払えず、やむなく中退する高校生や大学生が後を絶たない。義務教育でも給費や学用品費が払えない児童生徒が増えており、市町村が実施する就学援助を受ける小中学生は全国で157万人に上る。調査開始時(95年度)の約2倍で、小中学生全体の16%を占めるに至った。 深刻なのは、自治体によって差が大きく、援助が必要なのに受けられていない子が相当数に上ることだ。生活保護受給世帯の子への援助は国から補助金が出るが、それに準ずる世帯の子については国が税源移譲して補助金が廃止されたため市町村の裁量に委ねられている。 ユニセフが今年発表した子どもの貧困についての国際比較によると、先進20カ国の中で日貧困率が4番目に高かった。日より上はアメリカスペイン、イタリアだけ。北欧諸国に比べると日貧困率は約3倍という高さだ。 意外に思う人もいるだろう。不況とはいえ日で子どもの餓死や

    lifegoesontokyo
    lifegoesontokyo 2012/10/10
    「扶養控除は廃止されたままで、結果的に負担増の世帯が出てくる。これでは子どもの貧困は増えるばかりだ。」
  • オスプレイ配備 より強固な日米同盟の象徴に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    オスプレイ配備 より強固な日米同盟の象徴に(10月10日付・読売社説) 米軍の新型輸送機MV22オスプレイが沖縄に配備された。 政府は、その意義と安全性を地元関係者に粘り強く説明し続けなければならない。 野田首相が沖縄県の仲井真弘多知事と会談し、オスプレイの米軍普天間飛行場配備について「安全性の確保や地域住民の生活に最大限配慮することが大前提だ」と述べ、理解を求めた。 仲井真氏は「普天間基地は街の中にあり、安全と言えない面もある」と述べ、配備見直しを求めた。オスプレイ運用の安全確保に関する日米合意の徹底順守などを求める要請書も首相に手渡した。 オスプレイの安全性を追求するため、政府は、日独自の検証や日米合同委員会の協議・合意など様々な手段を尽くしてきた。 沖縄では、「市街地上空で垂直離着陸(ヘリコプター)モードの飛行が目撃された。日米合意違反だ」といった指摘がある。 だが、最も安全な飛行