2017年4月29日のブックマーク (2件)

  • 喪失感と傷癒えず、遺族へ補償を 村上尚子弁護士〈米軍属女性暴行殺人事件から1年〉 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    米軍属女性暴行殺人事件から1年を振り返る遺族側代理人の村上尚子弁護士=21日、那覇市のこころ法律事務所 1年前に起きた米軍属女性暴行殺人事件の遺族側代理人を務める村上尚子弁護士に、遺族の現状や補償などについて聞いた。 ◇   ◇ ―遺族の現状はどうか。 「遺族からすると何も始まらず進んでいない。公判前整理手続きは始まったが、いつ公判が始まり、いつ決着が付くのか見込みがない。事件は解決されず補償もされていない。遺族は喪失感を抱え傷は癒えない。精神的損害が大きく、仕事に支障が出て収入も厳しい」 ―被告人が遺族を傷つける発言をしている。 「遺族はとても傷ついて憤慨している。『一方的に公のメディアを通じ、どうしてこの時期に発表するのか』と言っていた。遺族らの支援に求められることは、きちんとした刑罰を被告人に与えることと、精神的ケアももちろんだが、傷ついた遺族や被害者への補償をすることの2点だ」 ―

    喪失感と傷癒えず、遺族へ補償を 村上尚子弁護士〈米軍属女性暴行殺人事件から1年〉 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
    lifegoesontokyo
    lifegoesontokyo 2017/04/29
    “遺族からすると何も始まらず進んでいない。公判前整理手続きは始まったが、いつ公判が始まり、いつ決着が付くのか見込みがない。事件は解決されず補償もされていない。”
  • 社説[米軍属殺人事件1年]続く県民の怒り、悲しみ | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

    恩納村安富祖の遺体遺棄現場には花束やペットボトルのお茶が供えられ、手を合わせる人が絶えない。残虐で卑劣な事件に多くの県民が怒り、悲しみ、自責の念を抱き続けている。 うるま市で20歳の女性会社員の命が元米海兵隊員で軍属の男(33)に奪われた暴行殺人事件から1年が過ぎた。

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    lifegoesontokyo
    lifegoesontokyo 2017/04/29
    “根本的な解決には基地政策を見直すしかない。日米地位協定の抜本的な改定と、在沖米軍兵力の約6割を占める海兵隊削減に踏み込むべきだ。”