XHTML 1.0 StrictやXHTML 1.1ではいくつかの要素・属性が廃止されている。これらは「非推奨要素・属性」と呼ばれ、主に視覚表現に関するものであるため、シンプル&クリーンなXHTMLのためには使わないほうがよい。今回からは非推奨属性の代替方法を見ていこう。 1. (ほぼすべての要素)lang属性 lang属性は、xml:lang属性で代替する。ただし、XHTML 1.0では後方互換性を考慮してlang属性とxml:lang属性の両方を指定し、XHTML1.1ではxml:lang属性のみを指定するという違いがある。