社外セミナーの後、コンサル系の講師たちと飲んでいる中で、 多くの組織、企業が企業理念や方針、場合によて重点戦略として 「顧客満足度向上」、「お客様に喜びと感動を」「お客様満足度に注力」 を上げているが、それらの会社の実際の毎週の会議では、その時間の99.9%が「受注、売上などの数字だけ」に費やされているということが話題になった。 場合によっては、 「顧客満足度向上!」 と壁に張ってある会議室の下で売上必達の話ばかりして、お客様満足度の状況については一切話をしないというような場合もあるというのだ。 皆さんの会社では考えられないかもしれないが、そんな会社や部門がまだまだあるのだ。 とはいえ、お客様の満足度を上げるより売上を上げるほうが先ではないかという、疑問を持つことも多いだろう。 自分なりに整理しておく必要がある。 以前、私が生徒として参加したある研修で、お客様と社員の満足度を向上させるため