映像コンテンツの編集加工(ポストプロダクション)、企画制作のほか、衛星放送での自社チャンネルを運営するイマジカ・ロボットホールディングスが、満を持して、世界最大のメディア・ローカライゼーションサービス会社、SDI Media Central Holdings(米カリフォルニア州)を買収する。 官民ファンドのクールジャパン機構(海外需要開拓支援支援機構)が49.6%、住友商事0.3%、イマジカが50.1%を出資して特別目的会社(SPC)を設立。そのSPCが190億円を投じてSDIの株式の100%をBNPパリバ系法人から取得する。今年4月1日をもって連結子会社とする予定だ。 SDIは対応言語80カ国で断トツ SDIはメディア・ローカライゼーションのリーディングカンパニー。米国を中心に欧州、アジアなど世界37カ国で、映像コンテンツの吹き替えや字幕付け事業を展開、対応可能言語は80カ国語以上にわた