※SAPIO2014年12月号 http://www.news-postseven.com/archives/20141105_285041.html 国際社会で「反日」活動を行う韓国のさまざまな画策を知った上で、残る問題は私たちはこの「厄介な隣人」とどう付き合うか、 ということだ。作家・井沢元彦氏が、有効な対応策を提案する。 * * * この「歴史戦争」紛れもなく日本に追い風が吹いている。 日本は、この好機を捉え強い意志で勝利を呼び込む努力が必要である。そのために必要な事はやはり宣伝戦であろう。 「至誠、天に通ず」などという言葉、つまり誠を尽くしていれば必ず天が味方してくれるという感覚、日本人はこれが大好きだが、 やはりそれでは国際的に通用しないということを思い知るべきだろう。 現に「従軍慰安婦は性奴隷」というデタラメの主張、あるいは「日本海でなく東海と呼べ」などという全く合理的根拠を欠