海外生活が長くなった。 日本を出て、もう数年が経過した。 今、海外移住ということについて、僕は一つの結論を出している。 もし、海外移住とは何かと聞かれたならば、僕はこう伝えたい。 海外移住とはタイムマシンに乗り、時間を超えて旅をする事だということ。 日本を離れ、海外移住をすると、いい意味でも、悪い意味でもタイムマシンに乗った感覚に陥る。 海外移住を人に勧められるかどうかはやっぱり自分次第なのだと今強く感じる。 僕自身は多くの人におすすめしたいとは思ってはいるが、やはりリスクも伴う。 今回は僕が考える海外移住について、持論を述べていきたい。 もし、今海外移住を考えている人に少しでも何かのヒントになって貰えたらな嬉しいなと思います。 1000年以上語り継がれている日本の昔話 まず、海外移住の話をする前に日本の古くから語り継がれている浦島太郎の物語を紹介させて頂きたい。 浦島太郎の物語 知らない