今日は、競合調査などに使える(場合もある)ツールの紹介を。ただし、使い方を間違えるとダメダメな結論に至ってしまう場合があるのでご注意を。 Alexa(アレクサ)というサービスをご存じでしょうか。米Amazonの子会社が運営しているサービスで、さまざまなWebサイトのアクセス数ランキングなどを見られるサイトです。 ただし、そのデータ収集の仕組みと状況から、長らく「Alexaは参考にしてはいけない情報」であるとされており、今でもその原則は大きく変わっていません。 というのも、Alexaのデータ源は、同社の提供する「Alexaツールバー」がインストールされているブラウザのアクセス状況が中心。そして、世の中で(特に日本で)Alexaツールバーをインストールしている人の数は非常に少なく、さらに偏りがあります。 つまり、偏った少数のデータを元に「このサイトはアクセス数が多い(少ない)」を論じても何の意
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