国内キャリアのローミングサービスを利用する場合、普段使っている国際ローミング対応の携帯電話をそのまま持っていって使う、あるいは対応機種をレンタルして使うことになる。普段使っている携帯電話から電話をかける場合、電話帳のサブメニューから「国際番号(+81)」を付加する機能を選べば良いだろう。 一方、レンタルユーザーの場合は、最初は端末本体内の電話帳にデータが登録されていない。SIMカードに電話番号などを登録しておく、あるいは渡航中に連絡する相手の電話番号などを手帳などにメモしておく、といった対応をする必要がある。電話帳に登録しないまま、電話をかける場合は、国番号などを付加することを心掛けておきたい。 ■ ドコモユーザーの場合 NTTドコモでは、国際ローミングサービス「WORLD WING」を提供している。海外で利用する場合は、エリアによって利用できるサービスが異なるが、ドコモユーザーが現地でア