菅政権の内閣官房参与で、福島第一原発事故対策や原子力政策のアドバイザーだった田坂広志・多摩大学大学院教授が原発事故の教訓や今後の課題について語った講演「パンドラの箱」が公開されているので下に貼付けておく。 原子力発電を利用するというのは、その国全体にとって何を意味するのかをとても的確に表しているので、原発に賛成の人も反対の人もぜひとも見ていただきたい。特に使用済み核燃料の問題が技術的な問題ではなく社会的な問題であること、そして福島第一でもっとも危険な存在は実はメルトダウンしてしまった1〜3号機の核燃料ではなく、4号機のプールにあって取り出す事もままならない大量の使用済み核燃料であること、などが専門家の立場から的確に語られている(ビデオの40:00〜45:00あたり)。万が一4号機のプールがこれから起こる地震で壊れたりしたら、関東にも人が住めなくなるのだ。 1時間強と少し長いので、忙しい人は
Junya Terazono 寺薗淳也 @terakinizers 「安全性に問題がなく、取りやめは苦渋の決断だ。一人でも多くの人に気持ちよく花火を見てもらいたいという考えで判断した」というのは、先日の福岡市とまったく同じ。結局、こういったことが風評被害を助長する。「がんばろう日本」は終わった。http://t.co/0VnWpZYl 2011-09-19 11:52:56 あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco 福島を応援するといっておいて、少数のクレームで撤回するようなやりかたが、福島の人にとっては最も失礼なものだよ。それくらいなら、初めから何もしないほうがましじゃない? いずれにしても、そうやって放射能差別を「公認」していくことの意味はもっとまじめに考えてもらわないと困る 2011-09-19 12:03:15
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