なんか、ほとんどおなじマシンに思えます。6年待ってこれかと思います。6年分の進歩はもちろん少なからずないわけではないです。動作時間とか。これでiPadが売れたりすると、Tablet PCの失敗の原因はなんなんだって話です。成功するとすれば、やっぱりサービスなんでしょう。 さて、前回までの本のデジタル化の話に戻しましょう。今回取り上げるのは、本をデジタル化するときにもっとも不満なことのひとつである、デジタルゆえの制約、特に画面の狭さによるオペレーションの困難さです。 前回紹介した1行を満足に表示できないようなブックブラウザは論外として、本が厚みをもちながらもぱらぱらと高速にめくれるのに対して、デジタル化した書籍にはそういうアナログ的な軽快さがありません。モノの紙とデジタル化した紙は、ぜんぜん別物なのです。 デジタル化した書籍の読み方とは、ページをめくって順繰りに読むか、検索して該当ページを表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く