12月2日、中央自動車道「笹子トンネル」で発生した「吊り天井板落下事故」は、死者9名、負傷者2名の痛ましい結果を招いた。この重大事故は、なぜ起きたのか? NEXCO中日本の発表では、笹子トンネル内部、約140m区間に崩落したコンクリート板(1枚約1トン)は約330枚。これらは天井裏に換気用スペースを作るために、1枚当たり6本の鋼鉄製「アンカーボルト」でトンネル最上部のコンクリート壁とつながれていた。 この設計は10倍以上の荷重にも耐えると計算されていたが、構造物のどこかに想定外のストレスがたまり、12月2日のある瞬間に耐久限界を超えたとしか考えられない。そのため、第一の「容疑者」に挙げられたのは長さ23cm、直径1.6cmの「アンカーボルト」だった。この部品はどんな使われ方をしていたのか? 「笹子トンネルのアンカーボルトには溝があり、これを天井部のコンクリート穴にねじ込んでいます。あらかじ
大阪市西成区の「飛田新地(とびたしんち)」には日本最大級の遊郭が残っており、「鯛よし百番と飛田新地」によると「難波新地乙部遊郭が1910年に全焼したのを受けて、1916年に飛田遊郭が生まれました。1912年に完成した旧通天閣を中心とした新世界は、第1次大戦後の好景気で大いににぎわいます。新世界からほど近い飛田遊郭も昭和初期には200軒を越える妓楼が軒を連ねます。戦災でほとんどの店は消失しましたが、再び赤線としてよみがえり、1958年の売春防止法以後は料亭に転じたことで、現在もなお、伝統的雰囲気を色濃く残す街並みとその営みが保たれていますとのことで、非常に貴重な建物が多く残っており、実際にこの地域の最も古い建物であり、料亭でもある「鯛よし百番」は国の登録有形文化財にも認定されるほど。 なので、どのような建物が残っている町なのかを実際に見に行ってきました。 「飛田新地」と呼ばれるエリアは大阪市
フランス人「スカイツリーは東京衰退のシンボル。まるで途上国」 1 名前: 味噌スープ(東京都):2010/12/20(月) 23:19:11.25 ID:CQLkpZGgP ?PLT スカイツリーは東京衰退のシンボルだ レジス・アルノー どの国が世界で一番高いビルを建てられるか――モンパルナス・タワーは、国と国とが何世紀にも渡って繰り広げてきた、そんな子供じみた競争の一例だ。 ただし最近では、この競争に参加するのはもっぱら途上国ばかりになった。途上国はとかく裕福になると、タガが外れたようにド派手な高層ビルを建てまくる。それはたいてい独裁者の虚栄心の現れであり、 恵まれない人々をないがしろにする行為だ。カネの使い方にまるで想像力がないことも 露呈する。中国は現在、世界のどの国よりもバカバカしく高い超高層ビルを次々建てて いるが、これは自らの見栄っ張り度を世界に宣伝しているようなものだ。 そん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く