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2010年7月6日のブックマーク (2件)

  • ダムタイプ 古橋悌二氏   - Chikirinの日記

    “六木クロッシング2010展”に行ってきました。 最近、美術館観賞の記録などは別サイト(“ちきりんパーソナル”)に書いているので興味のある方はそちらをどうぞ。 ここに書いくのは、その中で観たダム・タイプ(dumb type)が 1995年に上映した舞台の記録映像(80分)「S/N」について。 ダムタイプは 1984年に京都市立芸術大学の学生を中心に結成されたパフォーマンス集団で、中心メンバーだった古橋悌二氏はホモセクシャルでHIV+ 映像作品は彼のHIV感染告白を中心に構成されてます。 古橋氏は 1960年生まれ、最初のボーイフレンドとの性交渉でHIVに感染、1992年に感染を公表し、1995年、海外公演中に敗血症で他界されてます。享年 35才。 今回見た映像は 1995年に上映されたもので、古橋氏はかなり痩せてる。 当時はまだ効果的な治療方法が確立されていなかったんですよね。 メモラン

    ダムタイプ 古橋悌二氏   - Chikirinの日記
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    linklist 2010/07/06
    “マイノリティであることの意識の先鋭化”
  • 組織度(大)から個人度(大)へ - Chikirinの日記

    それぞれの時代には固有の“組織度レベル”がある。組織度(大)から組織度(小)まで。組織度(小)のことを個人度(大)と呼んでもいい。時代の移り変わりとともに、この数値は“大から小”、“小から大”へと連続的に変化する。 最初は大きな組織なんて存在しない。江戸時代なら豆腐屋とか鍛冶屋とか。戦後なら八百屋とか肉屋とか。商業が高度化すると次第に大組織が出現する。越後屋から百貨店に、パパママショップからスーパーに、繊維問屋が大規模商社になったりね。そしてそのうち企業グループが形成される。 行政組織だって、最初は小さな村なのにだんだん統合され階層化されて、巨大な官僚組織に仕上がっていく。どこの分野においても、最終的にはものすごい複雑で完成度の高い“組織社会”が作られる。 ところが組織度レベルが高くなりすぎると、それを息苦しく感じる人がでてくる。そういう人は最初は「ドロップアウト」とか「落伍者」と呼ばれる

    組織度(大)から個人度(大)へ - Chikirinの日記
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    linklist 2010/07/06
    私たちは、組織度(大)から個人度(大)への移行期に生きている。