たとえ古くなって壊れてしまったように見えても、実はメンテナンスを行うことで機械の機能が復活することはよくあるもの。およそ30年前に作られたとみられ、360度どこから見てもサビサビで朽ち果ててしまったように見える工具「万力」をパーツ単位まで徹底的に分解し、ピカピカに洗浄して新品さながらの状態にまでレストアしてしまうムービーでは見事なテクニックを見ることができます。 Rusty Deadlocked Vise - Perfect Restoration - YouTube 今回レストアするのは、スイスの工具メーカー「GRESSEL」の万力。 YouTubeのコメント欄によると、このタイプの万力は1991年まで製造されていたことが確認されているとのこと。少なくとも27年より前に作られた万力は見事にサビが浮いた状態で、このまま使えるとは全く思えない状態。 ハンドルを回す軸の付け根では、本来あったは
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