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ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • [Think IT] 第1回:アクティビティ図を学ぼう! (3/3)

    【伝わる!モデリング】はじめようUML! 第1回:アクティビティ図を学ぼう! 著者:株式会社テクノロジックアート 長瀬 嘉秀 公開日:2008/04/01(火) 業務分析 はじめに業務分析として、業務の流れを整理していきます。 業務の流れは以前から業務フローと呼ばれていて、情報システムを構築する際には、大抵作成されていました。しかし、標準化された表記方法ではなく、コンピュータのディスクや帳票などのシステム構成も混ぜてしまった図を作っていたのが実情です。 通常、業務を整理している段階では、どこをシステム化すればよいかを検討します。しかし以前の状況は、システム化するための資料の作成段階で、すでに導入するシステムが決まっているという、おかしな話になっていました。さらに、流れは役割ごとに整理するべきですが、従来の業務フローではきちんとされていませんでした。 また、UML以外の表記としてはIDEF(

  • [ThinkIT] 第1回:開発ドキュメント体系と業務フロー (1/4)

    ソフトウェア業界の仕事は、下請け・孫請けのピラミッド構成となることが多く、常駐・派遣型のビジネスがかなりのパーセンテージを占めています。そんな中、他の業界と同じように、下請け脱却を目指して"一括請負"で仕事を引き受けたいとする会社もあります。 その志は善しとしましょう。しかし、肝心の"実力"が伴っていないと発注者も受託者もお互いに手痛い目に遭います。ここで言う"実力"とは、単なる技術力のことではありません。スケジュール管理や品質管理、コスト管理などのプロジェクト管理の技術・体制を社内で持っているかどうかが成否の鍵となるのです。 筆者の会社は創立11年目なのですが、創業以来「常駐・派遣の仕事はやらない!」という起業時のポリシーを貫いて来ました。C/SやWebのシステム開発を主体としているのですが、10年間の中では当然(?)、いくつかの失敗プロジェクトもありました。その苦い経験の中で「成功率と

  • 機能一覧表とI/O関連図

    システム開発の仕事では、仕様の追加や変更は日常茶飯事です。「これで仕様凍結!と宣言して、仕様変更を受け付けなければ良い」などとこちらの勝手を言う人もいますが、事はそう簡単にはいきません(安易な変更を抑制する効果はありますが…)。現実的にはその仕様のままじゃ動かなかったりするので、ある程度の追加・変更はあるものと覚悟しておく必要があります。 社会においても「警察官や教師は、不正があってはならない」というタテマエにとらわれて対策を打たないことが問題視されています。「彼らも不正行為を犯す」という前提に立って対処方法を定めておくべきというのが現代の常識です。同じように、仕様変更も発生し得るという前提に立ち、それを吸収しながらプロジェクトを成功させるという柔軟な姿勢が重要なのです。 常駐・派遣ベースでは、変更が生じてもリスク(コストやスケジュール)は基的に相手側にあります。しかし、請負で仕事をする

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