2017年6月21日のブックマーク (1件)

  • 「人格」や「精神論」を中心に据えるマネジメントは稚拙になりがちである。

    「あの人は人格者だからね―」と、皆が言っている。 壇上で演説をする経営者に向けた言葉だ。 ****** とある企業のパーティーでのことだ。 その経営者は先代から継いだ会社を、もう十数年経営しているそうだが、会社の業績は好調、離職率は低く、下手な上場企業よりもはるかに給与も良い。 そして、実績をだしているとあって、その経営者をけなす人物はほとんどいない。オーナー企業であるから、うるさい株主もおらず、経営も非常にやりやすいだろう。 彼は「人格経営」を標榜しており、マネジメントの方針としてそれを採用しているという。私はその「成功者」たる経営者の自身に満ち溢れた表情を見、少し考えた。 「果たして「人格」を中心に据えるマネジメントは、効果があるのだろうか。」 —————— 「成功するビジネスパーソン◯つの法則」と言ったタイトルの記事をよく見かける。 しかし、それらを鵜呑みにはできない。 例えば、「成

    「人格」や「精神論」を中心に据えるマネジメントは稚拙になりがちである。
    linkuru8
    linkuru8 2017/06/21
    #fb