デジタル放送専用のDVDレコーダーなどの録画機器を巡り、著作権団体の私的録画補償金管理協会が東芝を相手取り、録画機の売り上げに応じて著作権料(私的録画補償金)約1億4千万円を支払うよう求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。大鷹一郎裁判長は「メーカーが著作権料を集めて協会に支払うことは、法的強制力を伴わない抽象的義務にとどまる」として請求を棄却した。今回の判決は著作権政策全般に影響を及ぼしそ
![デジタル録画機の著作権料訴訟、支払い拒んだ東芝勝訴 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
「tsudaる」と著作権問題 津田 気になるのはTwitter中継は著作権的に問題はないのかということです。報道と何が違うのかという意識があり、調べてみました。ポイントは講演も著作物にあたるのではないかということ。知財に詳しい福井健策弁護士の言葉と、「ゲームラボ」に寄稿されている小倉秀夫弁護士の文章をまとめてみました。 発言は著作物にあたるか? 小倉弁護士によると、講演中の発言の1部を抜き出したものであれば著作物とは認められず、逆にパネルトークなどによる丁々発止のやりとりの流れが分かるものは1つの著作物性が認められるというものでした。 別の見解として、福井弁護士はフリートークに近い雑談のケースは著作物性が認めづらいのではないかと言っていました。電車の中の会話や雑談に著作性を認めると難しいことになるのではないかと。 140字要約に「送信可能性」はある? もう1つは要約と「送信可能化権」*1の
「コミケで出しているうちにうまくなり、出版社から本を出したというケースがままある。出版社はコミケを敵に回して、新しい作家が入らなくなるのが嫌なだけ。大丈夫と思っていても、同人誌作者が突然捕まることもあり、バランスを取っているわけではない。人のつながりを軸にした共存関係がある」(ひろゆき氏) その上で「ニコニコで面白い番組を作る人が、普通のテレビ番組や映画を作る、というつながりができれば、その方が日本的だろう」とした。 著作権者とビジネスの微妙な関係についても言及する。「著作権は親告罪。権利者に嫌と言われないと嫌かどうか分からない。例えばニコニコ動画で人気となり、DVD化された『陰陽師』は、権利者側がニコニコ動画上で見つけて声をかけてくれ、ビジネス化につながった」(ひろゆき氏) 「権利者側は『違法だがメリットはあるかもしれない』とも思っている。『違法だから止めろ』と言うか、ビジネスになりそう
映像も音声も、ほとんど1人で作った個人製作のFlashアニメ「古墳GALのコフィー」「秘密結社 鷹の爪」が、4月5日からテレビで放映されている。1人のクリエイターが、作品の力だけでテレビ局と渡り合う――「Flashがなければあり得なかった」と、作者のフロッグマンこと、蛙男商会会長・小野亮さん(34)は語る。 「年収60万円ぐらいでした」――2002年、31歳で島根県に来た当時、生活は苦しかった。夢は映画監督。18歳から映画・テレビ業界で制作スタッフとして働いた後、結婚を機に島根に移住した。「映像制作は島根でもできるはず。Webムービーで発信すればいい」とそう考えていた。 甘かった。島根には、役者もいなければスタッフもおらず、実写映像の自主制作は不可能に近かった。100坪で家賃3万円と土地ばかり広い家に住み、町の祭りの撮影など、近所の人からたまに頼まれる映像仕事でわずかな謝礼金をもらいながら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く