昭和ライダーだと、おじさんはストロンガーが好きやったね。「電気人間」という設定と、カブトムシ・アメリカンフットボールというモチーフの派手さに心をワシ掴みにされたんよ。ヒロインの岬ユリ子、タックルちゃんもかわいくてね。彼女が死んでしまったときにはショックでしばらく立ち直れなかったよ。 平成ライダーシリーズが始まった頃には、おじさんはもういい大人だったからあんまり分からないね。 ただまあやっぱりクウガは外せないよね。五代雄介の「戦うことを嫌う」っていうヒーロー像は衝撃的だったし、グロンギの持つ独自の文化・クウガと警察の協力関係などリアリズム重視のドラマが展開されて、平成ライダーシリーズの基礎を作り上げた本当に重要な作品だよ。 メールをくれたうにょおおおおさんの言う「仮面ライダー555」も良かったね。 555では怪人側にホースオルフェノク・スネークオルフェノクといった悲しい過去を持つキャラクター