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2021年7月24日のブックマーク (2件)

  • インタビュー記事を読む限り、『ONODA』のアラリ監督は小野田寛郎の実像をまったく分かっていない。 - 読む・考える・書く

    前回記事で取り上げた映画『ONODA』のアルチュール・アラリ監督に、「地球の歩き方」がカンヌでインタビューを行っている。しかし、予告編を見ても、このインタビュー記事[1]を読んでも、アラリ監督が小野田寛郎の実像を理解していたとはとても思えない。 アラリ監督によると、この映画を撮ろうと思ったきっかけは、父親から小野田の話を聞いたことだという。 ──同作を撮ろうと思ったきっかけは? 自分の父親と話していたときに思いつきました。もともとは冒険映画を撮りたいと思っていて、ロバート・ルイス・スティーヴンソンやジョゼフ・コンラッドの小説を読みながらテーマを探していました。(略)そのことを父と話していたら、父から「私が24歳のときに、戦後も約30年間戦争を続けていた日の兵士が帰ってきたことがあった」という話を聞かされ、一気に心が動かされました。 そして、小野田の自伝を読んで魅了され、その内容を事実だと

    インタビュー記事を読む限り、『ONODA』のアラリ監督は小野田寛郎の実像をまったく分かっていない。 - 読む・考える・書く
  • 天皇陛下の開会宣言「celebrating」を「記念」と訳 コロナ配慮 | 毎日新聞

    国歌斉唱をお聞きになる天皇陛下。陛下の左隣は国際オリンピック委員会のバッハ会長。右端から橋聖子・大会組織委員会会長、小池百合子都知事、菅義偉首相=国立競技場で2021年7月23日午後8時18分、徳野仁子撮影 東京オリンピックの開会式で、大会名誉総裁を務める天皇陛下が日語で述べられた開会宣言は、五輪憲章(原文は英語)に明記された「celebrating」を「祝い」ではなく「記念する」と訳したものだった。政府と大会組織委員会が新型コロナウイルス禍であることに配慮した形だが、政府関係者は「陛下のお気持ちを踏まえた宮内庁側の意向も反映されている」と指摘する。 開会宣言は五輪憲章で文言が決まっており、国家元首がこれに従って読み上げることになっている。

    天皇陛下の開会宣言「celebrating」を「記念」と訳 コロナ配慮 | 毎日新聞