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2021年9月4日のブックマーク (3件)

  • 斉藤由貴「頭もおかしくなりますよ」デビュー映画で浴びた相米監督の洗礼 - シネマ : 日刊スポーツ

    どんな達人にも無力の駆け出し時代がある。多様なキャラクターを変幻自在に演じ、三谷幸喜、是枝裕和ら人気演出家から指名を受ける女優斉藤由貴(54)にも、未熟さに悩み、泣くばかりの日々があった。ニッカンスポーツ・コムの取材に応じ、85年の映画デビュー作「雪の断章-情熱-」(相米慎二監督)の撮影当時や、風変わりだった思春期のエピソード、さらには独特の人生観も語った。全3回。【取材=松田秀彦、島根純】 ◆ ◆ ◆ 斉藤にとって女優人生の原点とも言える映画「雪の断章-情熱-」が、劇場公開から36年を経て、このほど初DVD化された。メガホンを執った相米慎二監督(享年53)は当時から、納得するまで何回でもNGを出し、内面まで追い詰める厳しい演出で知られた。多くを語らず、演技者自身が混乱しながらも、監督が求める「正解」を探していかなければならず、多くの女優が泣かされた。斉藤もその1人だった。 「撮影中に幸せ

    斉藤由貴「頭もおかしくなりますよ」デビュー映画で浴びた相米監督の洗礼 - シネマ : 日刊スポーツ
  • 【新型コロナ】塩野義製薬社長が語る「国産ワクチン・治療薬メーカーの役割」 | 財界オンライン

    「わたしどもとしては、安全で有効性の高い経口剤を皆様のお手元に届けることで、ワクチンの有用性をさらに高めていけると考えています」──。こう語るのは、総合感染症メーカーとして新型コロナウイルスの国産ワクチン・治療薬の開発を進める塩野義製薬社長の手代木功氏。開発の状況、また経済安全保障の観点から、国産ワクチン・治療薬の必要性とは──。 新型コロナ用にデザインした経口剤 ─ 世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。塩野義製薬はワクチンだけでなく、治療薬(抗ウイルス薬)の開発も進めていますが、この現状をどう見ていますか? 手代木 アメリカやイギリス、イスラエルでは希望する高齢者に3回目のワクチン接種を検討する動きも出てきておりますが、現在の感染拡大には2つの要素があると思っています。 1つは、ウイルスの変異が思ったよりも早そうだということ。 2つ目はどの国の国民も様々な制限を受けてきた

    【新型コロナ】塩野義製薬社長が語る「国産ワクチン・治療薬メーカーの役割」 | 財界オンライン
  • 「左翼政党は“エリートのための党”になった」は本当か? その問題を考えるための「様々な前提」(網谷 龍介) @gendai_biz

    『21世紀の資』で一躍世界的に有名になったフランスの経済学者トマ・ピケティの新著『資とイデオロギー』の刊行後、現在の先進国社会における政治的対立の構図をめぐる議論が盛んに行われている。 このエッセイでは、ピケティの著書そのものを議論する前提として、近年の比較政治研究において明らかになっているいくつかの事実と論点を紹介しておきたい。ピケティの著書は、彼独特の大規模なデータ収集と独自の分析によっているものの、比較政治研究の蓄積とのかみ合わせに意が払われているわけではない。 また、これらの議論が多分に政治的関心とともに行われているため、議論はしばしば単純化された路線対立の形をとり、経験的研究が明らかにしているニュアンスが捨象されがちである。しかし、十分に腑分けされた知見を基礎としなければ、政治的主張も誤ったものになる。そこでエッセイでは「ピケティを読む前に」「ピケティをより良いかたちで理解

    「左翼政党は“エリートのための党”になった」は本当か? その問題を考えるための「様々な前提」(網谷 龍介) @gendai_biz
    linusvp
    linusvp 2021/09/04
    バラモン左翼も商人右翼もネオリベの一種で、労働者階級が彼らに味方するのは、諸制度を本質的に所与の前提と考えるからでは。前二者が「市場領域を拡大する経済改革に反対したことがあるか?」と問うてみればよい。