【カイロ=花房良祐】トルコのババジャン副首相は22日、イスタンブールで記者会見し、原子力発電所の建設計画について同国政府が中国の習近平国家副主席と協議したことを明らかにした。習氏はトルコを訪問中で、21日にギュル大統領やエルドアン首相らと会談していた。ババジャン氏は原発建設に関して「今後、中国とも対話を始める」と言明。停滞する日本との交渉打開の狙いもありそうだ。トルコ国内には3カ所の原発建設計
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印刷 関連トピックスドバイハイサム・マレハ氏=石合力撮影シリアをめぐる構図トルコとシリアの地図 シリア反体制派「シリア国民評議会」幹部が17日、アラブ首長国連邦ドバイで朝日新聞記者のインタビューに応じた。シリア軍離脱兵らでつくる武装組織「自由シリア軍」との間で調整機関設置に合意しトルコ国境に「解放区」をつくる作戦を近く始めると述べた。 親子2代のアサド政権下で政治犯として長年拘束された、国際的にも著名な人権弁護士ハイサム・マレハ氏(81)。アサド政権が国際的な孤立を深めるなか、反体制派の政治、軍事部門の連携を強め、政権打倒に向けた国際社会の支援を加速させる狙いだ。自由シリア軍の兵力は現時点で数万人規模。解放区を作るには、欧米、湾岸諸国による軍事、財政支援や国際社会による「飛行禁止空域」設定などがカギになる。24日にチュニジアである反体制派支援の「シリアの友人」会合について「政権打倒に向
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