対イラン攻撃、10月の可能性高い=ブレジンスキー氏が分析 対イラン攻撃、10月の可能性高い=ブレジンスキー氏が分析 【ワシントン時事】カーター元米政権(民主)で大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めたズビグニュー・ブレジンスキー氏は8日、ワシントン市内で開かれた会合で、イスラエルがイランの核施設を攻撃するとすれば、10月に行われる可能性が高いとの見方を示した。 その理由について、11月の米大統領選直前に攻撃することで、イスラエルは米国の支援・理解を得やすくなると判断すると分析した。野党共和党候補は対イラン武力行使に言及するなど、強硬姿勢を強めている。(2012/02/09-11:56)