「外国人の高速取引による投機を助長するつもりか」「我々のような一般の個人投資家をないがしろにしている」東京・大阪の両取引所を傘下に持つ日本取引所グループが株価の「呼び値」の単位、つまり1回に動く株価の刻み幅を縮小する検討に入った。縮小幅として有力なのは現行の10分の1。そうなると3000円以下の銘柄の刻み幅は現在の1円が10銭に、3000円超から5000円の銘柄では現在の5円が50銭になる。
「マスコミは高速取引が株安を招いた真犯人であるかのようによく報じているけど、実態は違うからね」日経平均株価が1143円下げた5月23日に始まる株式相場の下落局面。5日も日経平均は500円以上下げたことで5月22日終値からの下落率は17%に達し、一般に「弱気相場入り」とされる高値から2割の調整も視野に入ってきた。株価が大きく下げると犯人捜しをしたくなるもの。テレビや新聞で繰り返されているのが、コ
神奈川県選挙管理委員会は4日、県庁で参院選神奈川選挙区(改選定数4)の立候補予定者向け事前説明会を開き、計12陣営が出席した。 すでに候補擁立を発表した10陣営に加え、舛添要一氏が代表を務める新党改革と、前開成町長の露木順一氏の擁立を検討しているみどりの風の関係者も出席し、各党は知名度の高い舛添氏の動向に神経をとがらせている。 舛添氏を巡っては、これまでの比例選から、東京、神奈川、千葉など、首都圏の選挙区選に転じて3選を目指すとの見方が浮上している。 説明会に出席した舛添氏の男性秘書は記者団に対し、「都選管には別の党職員が3日、説明を聞きに行った」と話した。舛添氏は4日、参院選への対応について、読売新聞の取材に「白紙だ」と述べた。舛添氏は各選挙区の情勢をぎりぎりまで見極めたうえで決断するとみられる。 現職の松あきら党副代表が引退し、後継新人の浸透に懸命になっている公明党県本部代表の上田勇衆
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く