【球界ここだけの話】 「これ、無理にやる必要があるんかなぁ」 オリックス球団のある首脳がボヤいたのは、7日の中日戦前に行われた始球式。衝撃のW不倫騒動の真っただ中にいた元ファンキーモンキーベイビーズのボーカル、ファンキー加藤の登場に、12球団屈指の地味な?本拠地・京セラドームが騒然となった。映画「サブイボマスク」(6月11日公開)のPRイベントとして、以前から告知されていたため、「中止かと思ったら予定通りやるそうです」とオリックス側も苦笑い。 当日は芸能担当記者はドーム内立ち入り禁止。オリックス担当記者も、普段見たこともない人に身分を確認される厳戒ぶり。エスコート役のバファローベル、打者を務めるバファローブル(ともにオリックスのマスコットです、念のため)、捕手役のドアラ(こちらは中日の人気マスコット)らが事前に招集され、始球式で“余計なことをしないように”念押しのミーティングも開催さ