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2007年12月12日のブックマーク (2件)

  • ユーザーの「思い」は、1つだけではない

    顧客側の意見がバラバラなのは、当たり前 前回は、要求定義を行う際に有用な思考ツールとして、XYZ公式をご紹介しました。今回は「リッチピクチャー」というツールを取り上げます。 まずは前回に引き続き、結婚相談所を営む顧客へのシステム提案のケースを用いて説明していきましょう。以下のケーススタディをご覧ください。 あなたはいま、「会員に対するアドバイザーのカウンセリング時間が少ない」という課題に取り組んでいます。適切なシステム要求を抽出するためには、課題をしっかり把握した上でソリューションを提案しなくてはなりません。あなたはこの「カウンセリング時間が少ない」という課題の状況をより具体的に理解するために、関係者にヒアリングを行うことにしました。 まずこの結婚相談所のオーナーである社長に、なぜカウンセリング時間が少ないことが問題であるのかを尋ねました。 「カウンセリングは、わが社のなかでも大切な業務な

    ユーザーの「思い」は、1つだけではない
    liquid0614
    liquid0614 2007/12/12
    リッチピクチャーで複雑・多様な「思い」を図式化
  • 5分で読むビジネス書:苛烈なスピードアップ志向へのアンチテーゼ──『快ペース仕事術』 - ITmedia Biz.ID

    あなたはハイペース派とマイペース派のどちら? 一時的に加速できたとしても、そのスピードを維持できなければ“旧式マイペース”のカメに抜き去られてしまう。その対策を伝える一冊。 佐々木正悟『快ペース仕事術』(グラフ社刊) つまり、ハイペース派とマイペース派とで勝負すれば、結局ハイペース派が勝つに決まっている。『ウサギとカメ』の話は、しょせんは昔話に過ぎないのだ。途中で「昼寝」したりせず、最後まで全力で疾走すれば、ウサギが勝つのは明らかだ。カメはリストラされてしまうだろう。 しかし、問題は「勝ち残った」ウサギのほうだ。ウサギはカメに勝つだけでは不十分で、他の勝ち残ったウサギたちと、ますます苛烈なレースにチャレンジし、しかも勝ち続ける必要がある。 特に考えるまでもなく、このレースの勝者はごく少数だ。これはほとんど誰もが負けるレースなのだ。それほど遠くない将来、ほとんどの勝ち残ったウサギのほうもまた

    5分で読むビジネス書:苛烈なスピードアップ志向へのアンチテーゼ──『快ペース仕事術』 - ITmedia Biz.ID
    liquid0614
    liquid0614 2007/12/12
    「快ペース」とは、モチベーションをしっかり保ったまま「時代の要請」にある程度答えられる「マイペース」。確かにハイペースは持続できんかった。