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土木に関するliquidmania2のブックマーク (6)

  • 利根川水系幻のダムめぐり

    今年の夏、関東地方は記録的な渇水と言われている。 冬の間、水がめのダムがある利根川上流に雪が少なかったうえ、春先も梅雨になっても雨が降らず、でも生活用水や農業用水などに使われるので、ダムの貯水は減るいっぽうなのだ。 ところで、過去を振り返ると、計画されたものの建設に至らなかったダムもいくつかある。そんなダムがいまあれば!というわけではないけれど、どんな場所にどんなダムが建設される計画があったのか、この機会にいくつか観に行ってみた。

    利根川水系幻のダムめぐり
  • 新宿新都心へ一直線、「水道道路」に見る水路の名残り

    新宿駅の西側に広がる新宿新都心。東京都庁をはじめとした超高層ビルが林立する、いわずと知れた日屈指のオフィス街だ。 その広大なエリアには、かつて東京都心に飲料水を供給していた淀橋浄水場が存在した――ということは、割と有名な話であろう。 淀橋浄水場で使用していた水は約4km西に位置する玉川上水から引き込んでいたのだが、その水路は埋め立てられ現在は車道として利用されている。今回はそのかつての水路跡、「水道道路」を散策したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:市街地に残る旧街道~大山道「田村通り」を歩く > 個人サ

    新宿新都心へ一直線、「水道道路」に見る水路の名残り
  • レア水門を愛でよう

    これまで当サイトを含め、いろいろな場所でダムの魅力について書いてきたけど、水をせき止めたり放流したりする水門にあまり触れていなかったことに気づいた。 放流も、堤体の大きさもいいけれど、水門も魅力的なのだ。しかしダムの水門と言うと、ほとんどローラーゲートかラジアルゲートである。 そこで今回は、ダムや堰についている、ローラーゲートやラジアルゲート以外の水門の魅力に迫ってみたい。

    レア水門を愛でよう
  • 歴代高さ日本一のダムを追う

    1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:レア水門を愛でよう > 個人サイト ダムサイト 黒部ダムは戦後の高度経済成長期、国の発展に電力インフラが追いつかず、頻繁に停電をするような時代の救世主として誕生した発電専用のダムだ。 ダムが造られる前の黒部峡谷は人跡未踏の地で、そんな場所に関西電力が社運をかけて建設したドキュメントは小説映画としても描かれ、日一のダムという事実とともに広く知られている。 スペックが最強のうえにドラマにも事欠かない。さらに会社の観光開発もあって、年間100万人以上が訪れる名実ともに日のトップに君臨するダムだ。高スペックなダムにはますます人が集まり、そうでないダムはアピールする機会もない。ダム界も格差社会なのだ。 そんな黒部ダムは

    歴代高さ日本一のダムを追う
  • 陸前高田のベルトコンベアがかっこいい

    現在(2015年4月)陸前高田ではかさ上げ工事が行われている。ここで活躍しているベルトコンベアのスペクタクルな風景にぼくは大興奮だった。それについてお話ししたい。 先に言うと、これ今年の9月で工事終了予定でその後しばらくしたら見ることができなくなってしまうので、今のうち行った方がいいよ。ほんとに。

  • 巨大トンネル水路の正体とは!?

    子供の頃からコンクリートで固められた人工的な川が好きだった。 などと書くと、少し神経を疑われるかも知れない。もちろん緑に囲まれたせせらぎは美しいと思うけど、それと同じくらい、コンクリート3面張りの川、というか水路にも癒しを感じてしまう人間がここにいる。物心ついたときから身近にあったんだから仕方ない。 静岡県の伊豆の国市に、そんな僕と同じような子供が育っているんじゃないか、と思える場所があった。

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